五日市線


2003年9月6日に五日市線に乗っている。以下はそのメモである。


この日、青梅線とセットで乗りつぶしに向かったわけだから、そのメモもセットで記しておけばいいと思われるかもしれないが、これは個人的な記録であって、その都合上、やはり分けて書くことになるのである。早速、この日の日記を引用する。



16:47発のホリデー快速あきがわ4号に乗車。オレンジ色の中央線標準の車両にはうれしくもない。快速といえど拝島まで各駅停車だし。ロングシート反対側の正面に座った初老の夫婦。リュックの中から食べ物を取り出して、なにやら食べている。混んだ電車の中ですることではないと、見ていて不快。


今日の主題は、東京近郊の盲腸線たる、青梅線五日市線乗りつぶしであった。そのための山登りであったというと、バカにされるだろうか。ともかくも、目的は達成した。しかしながら、ひとつ問題がある。新宿〜奥多摩は1,050円で、武蔵五日市〜日暮里が890円。計1,940円である。私の青春18きっぷ赤常備券は、新橋の交通会館で、プレミアムがついて13,000円以上したものなのである。一回2,600円以上のことに使わなければ、元が取れない。ここで帰るなら、東京フリーきっぷでも使うべきなのである。というわけで、達成していなかった御殿場線国府津〜御殿場間を乗りつぶしに向かうことに。


17:05、拝島にて下車。


まぁ、そういうことである。